演題募集

1)演題募集期間

2019年12月2日(月)10:00 ~ 12月27日(金)17:00
演題募集を締め切りました

2)発表形式、優良・優秀演題の選出について

  • 発表形式は4種類あります。
     ①一般演題(研究報告、事例報告、活動報告、Late-breaking abstracts)
     ②Trial in progress
     ③Guideline in Progress
     ④各種委員会・部会企画
  • 「指定演題での発表(シンポジウムの演者)」を希望する方は、「①一般演題(研究報告、事例報告、活動報告、Late-breaking abstracts)」として演題を登録いただき、「指定演題での発表を希望する」という項目に☑をお願いします。査読の結果、演題の採択の可否ならびにポスター発表に加えて指定演題としての発表の可否が決定されます。
  • 優良演題」は「①一般演題(研究報告、事例報告、活動報告、Late-breaking abstracts)」として登録いただいた演題の中から選出します。
    優良演題」として採択された場合は、大会当日は、ポスター発表に加え、口演発表もして頂きます。
  • 優秀演題」は優良演題の中より各WGで1題ずつ選出いたします。

3)応募条件

  • 筆頭演者は、日本がんサポーティブケア学会・日本サイコオンコロジー学会・日本緩和医療学会いずれかの正会員であることが条件です(共著者は非会員でも構いません)。
  • 演題登録の際は会員番号を入力する必要があります。会員番号不明の際は、各学会事務局までお問合せください。
  • 非会員の筆頭演者は、各学会の入会申込ページより、直ちに入会手続きを行ってください。 会員番号を取得できるまで日数がかかりますので余裕をもって入会手続きを行ってください。演題登録をする時点で非会員の場合は、このページの最下部の「登録フォーム」ボタンを押し、「筆頭演者の会員番号」を入力する欄で該当の項目を選択してください。また、演題登録と同時に入会手続きを行ってください。
  • 投稿内容に虚偽等が判明した場合には採択後であっても取り消しとなる場合があります。
  • 採択通知は3月上旬頃(予定)にお送りいたします。

4)抄録作成要項

  • 演題カテゴリーは、第2希望まで選択できます。

    一般演題カテゴリ一覧   指定演題プログラム一覧

  • 抄録の形式は、下記のいずれかを選択して作成してください。この形式に則っていないものは原則として不採択といたします。
    一般演題 研究報告 介入研究、観察研究、質的研究、基礎研究、際立った新しい知見を含む少数例研究など。
    【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。
    ※ポスター発表となります。
    ※「優良演題」および「優秀演題」は口演でも発表となります。
    ※「指定演題」として採択された場合は、シンポジウム等でもご講演いただきます。
    事例報告 少数事例についての新しい知見を含む報告。
    【はじめに】【事例】【考察】の形式に基づいたものであること。
    ※ポスター発表となります。
    ※「優良演題」および「優秀演題」は口演でも発表となります。
    ※「指定演題」として採択された場合は、シンポジウム等でもご講演いただきます。
    活動報告 施設・団体等による特徴、新規性のある活動や取り組みの報告。
    【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。
    ※ポスター発表となります。
    ※「優良演題」および「優秀演題」は口演でも発表となります。
    ※「指定演題」として採択された場合は、シンポジウム等でもご講演いただきます。
    Late-breaking
    abstracts
    演題登録時には最終的な結果が出ていない研究報告。
    【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。
    ※本学術大会では、最新の研究成果をもとに議論を深めるため、研究の骨子と予想される結果を記述して「Late-breaking abstracts」として仮登録を行ってください。
    ※ポスター発表となります。
    ※「優良演題」および「優秀演題」は口演でも発表となります。
    ※「指定演題」として採択された場合は、シンポジウム等でもご講演いただきます。
    ※採択された場合、3月中旬に事務局より本登録の依頼を行いますので、2020年5月22日(金)までに最終版をご提出ください。
    ※演題登録時に予想される結果と実際の研究結果が異なる場合でも、採否に影響はございません。
    ※2020年5月22日(金)以降のご提出については、Web、アプリの抄録ページに最終版が掲載されませんので、ご了承ください。
    Trial in progress 現在進行中の介入研究についての報告。
    【背景】【試験デザイン】の形式に基づいたものであること。
    ※演題登録時に既に登録が開始または終了している必要があります。
    ※ポスター発表となります。
    ※結果または予備データを含む場合には不採択となります。
    Guideline in Progress 現在作成が進行中であるガイドラインについての報告。
    【背景】【目的】【方法】の形式に基づいたものであること。
    ※ポスター発表となります。
    各種委員会・部会企画 各学会の委員会や部会が企画した報告。
    ※各委員会や部会の長が応募するようにしてください。
    ※ポスター発表となります。
    ※採択については組織委員会の判断となります。

    ※目的、方法などは【 】この記号を使用しなければ登録ができませんのでご注意ください。
    ※例:×〈目的〉、×[目的]、×(目的)、×≪目的≫、×「目的」 → ○【目的】

  • 文字数
    演題名 全角80文字以内
    演者名(共著者含む) 最大20名
    所属機関名 最大10施設
    抄録本文 全角600文字以内  ※図表は登録不可
  • その他
    • 抄録集を印刷しませんのでWEBやアプリで抄録をご覧頂きます。参加登録者にはポケット版プログラム集を1冊お渡しします。会員の皆様もWEBやアプリで抄録を閲覧してください。
    • 症例報告では、年齢、経過の日付(年月日)については、プライバシー保護に配慮し、個人が特定されないように留意するために下記のように記載してください。
      例: × 64歳 → ○ 60歳代、 × 2014年7月 →  ○ 201X年Y月
    • 薬剤名等の記載にあたっては商標名®ではなく、一般名を使うようにしてください。
    • 学術大会当日は、患者アドボケイト・ラウンジ(PAL)などに医療従事者以外の方(患者会等)も参加されます。
      PAL参加者には、支持医療・緩和医療・精神腫瘍学は患者の身体的、精神的、社会的、スピリチュアルな痛み、生と死に関わる医療であることから、学術大会で発表される内容の中には、患者や一般の方にとっては時につらく感じられる可能性がある内容が含まれ、ご自身の経験などと重ねあわせて考えることにより、精神的な負担を感じる可能性があることをご理解いただいたうえで、ご参加いただいております。(詳細は「PAL参加の皆様へ」をご確認ください。)

5)個人情報、倫理指針

  • 下記にリンクされている倫理指針を熟読した上で、演題登録時にチェックボックス形式の質問に回答してください。質問への回答を抄録アプリに記載しますので、文字数に制限のある抄録本文に倫理的配慮に基づいた研究であることを別途記載する必要はありません。
    1. この演題は「ヒト(人間)を対象とした研究」ですか。
      1.はい  2.いいえ  3.活動報告であり「研究」のカテゴリーには入らない抄録である。
      ※医療者を対象としたインタビューや質問紙調査は「ヒト(人間)を対象とした研究」に該当します
      →「はい」の場合、下記の質問に回答してください。
      □ 「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいて行われている。
      □ 上記には該当しないが(例:事例報告、医療者を対象としたインタビューや質問紙調査など)、ヒトを対象とした研究の一般的な倫理配慮に十分基づいて、以下の項目を遵守して行っている。
    2. 下記項目に該当するか、ご回答ください。チェックを入れていない項目については、理由を記載してください。
      □ 研究参加の自由意思の尊重
      □ プライバシーの保護
      □ インフォームドコンセント
      □ 対象が受ける利益や負担への配慮
      チェックがない項目の理由
      (例)市民啓発についての内容なのでインフォームドコンセントはとっていない。
  • その他以下の指針に従って抄録を作成してください。

6)保険適応外投与薬剤・治療法についての報告

  • 「保険適応外投与薬剤・治療法」に該当するか否かを、演題登録時にチェックボックスで回答してください。質問への回答を抄録アプリに記載いたします。なお、本報告は演題の採否とは関係はありません。
  • 抄録本文の、「保険適応外投与薬剤・治療法」に該当する箇所には、アンダーラインを引いてください。
  • アンダーラインを登録するには、<U></U>というタグを使う必要があります。アンダーラインを引きたい文章を<U></U>で囲んでください。
    例) これは、<U>最低限必要なこと</U>である。と入力すると、これは、最低限必要なことである。と、抄録本文に表示されます。

7)利益相反の開示

  • 演題発表者(複数いる場合は筆頭演者)と研究責任者は、利益相反についての報告をする必要があります。報告事項の詳細については、「学術大会発表者の報告事項」をご参照ください。
  • 演題登録時(2019年12月2日~12月27日)の報告事項
    演題登録の際、各質問事項で“はい”と回答の場合は具体的な企業名(団体名)、職名も合わせてご登録ください。報告内容は抄録アプリに掲載されます。
  • 前年1年間(2018年1月1日~2018年12月31日まで)について開示してください。

8)採択基準

  • 本募集要項の3)~7)の事項が順守されていること
  • 査読員および組織委員会による査読の結果、合同大会において報告の意義があると判断されること

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